エレベーターでのお作法
優しさや気遣いが瞬時に表現される場所かと思います。
どなたがドア開閉をキープするのか。
または「お先にどうぞ。」がどのように行われるのか。
階数ボタン前に立った場合の声掛けももちろん皆さんが行っていることと思います。
狭い空間でのコミュニケーションは場の空気の変化が激しいもの。
瞬時に不快になったり、いい気分になったり。
師走の慌ただしい時期だからこそ、なるべく気分は尖らず軽快にいたいです(^^♪
注:但し、エレベーターによっては女子はなるべく一人で乗らないように注意も必要です。
さて、エレベーターの中、、という密室。
貴方はどのように過ごしていますか?
私は、「壁立ち」の実施時間となります。
なに?? って、
思う方がほとんどかと思います。(笑)
ワタクシ、エレベーターの中で一人の場合。
または、壁側に立った場合に
必ず行っているのがこちらです。
その「壁立ち」は私の研修やイメージコンサルを受講なさった方なら覚えているでしょう、
きっとキレイの為に日々行っていてくれていると信じているのですが。
実は、姿勢を整える場所になっています。
踵→ヒザ→腰→背中・肩甲骨→頭
…と足元から後頭部までを壁面に添わせ、姿勢を整えます。
乗車時間が30秒でも、身体の背部が壁面の垂直面を覚えてくれます。
気を付けないと、背中はすぐに丸まります。
首が前に突き出します。
反り腰になります。
貴方の背中はいかがでしょうか?
猫背は気道を圧迫して、呼吸も浅くなります。
前屈みは、首を短く顔を大きく見せます。
また、顔に影が入り目の下のクマやほうれい線を深く見せます。
美しく見せる、凛と清々しい空気感を漂わせる。
そして、健康を維持する。 正しい姿勢はいつでもリセット!!
どんな場所でも、工夫すればできますね。
イメージコンサルタント
医療接遇・美容接遇トレーナー 櫻あさ子
スタイルプラスは、個性を生かした好印象を最大限に活かす人財育成を行っています.