授業を受け持っている服飾専門学校の生徒さん達が、外部授業にいってきました。
私は、こちらの専門学校では
・接客接遇の基礎
・ファッションビューティー
の授業を受け持っています。
彼女達が、ホテルの和装挙式の御仕度の体験授業を受けてきました。
私自身もウェディングスタイリストとしての仕事を行っていて
実際に花嫁衣装を体感することは大切なことです。
着付けの仕方や衣装の着心地、どうすればより美しく見せることができるのか。。
お客様の気持ちになってみることから
サービスできることがたくさん見えてきます。
「お嫁さん体験できて嬉しい~」 ではなく。
ここをしっかりお伝えしたい!
いつもの生徒さんのこの様子、、娘をお嫁に出す母の心境になってしまいます。
おかつらは、確かに重みはあり近年は洋髪での打掛姿が好まれます。
しかし、和髪だからこその良さも本当に永遠です。
接遇の授業では、気遣いのある素敵な働く女性としての成長も導きます。
お箸の使い方の授業も行いましたが、生徒さんの花嫁すがたを拝見すると
仕事だけでなく、どこにお嫁にだしても恥ずかしくない女性に導くことも
課題に入れずにはいられなくなるのでした。