ビジネスウーマンの為の仕事価値・自分価値・品格を上げる印象ブランドプロデューサー、 櫻あさ子です。
\美人力は人間力/心動かす印象をつくります!
医療現場における接遇は、患者様の安心感や信頼を築く上で不可欠な要素です。
今回は、4医院を展開する歯科クリニックが休診日を利用して行った院内研修における取り組みを通じて、医療接遇の重要性について詳しくご紹介します。
チーム別研修と医療接遇のテーマ
先日、4医院を展開する歯科クリニックが休診日を利用して、スタッフ全員が参加する院内研修を実施しました。
今回の研修テーマは、『幸せに働く自分を大切にするから患者さんに届く医療接遇』です。
研修はドクター、歯科衛生士、受付助手という各チームに分かれて行われ、私は患者様とのファーストコンタクトとなる受付助手さんチームを担当しました。
受付はクリニックの顔であり、患者様が最初に接する場所です。
このチームが担う役割は非常に重要で、受付の対応一つでクリニック全体の印象が決まると言っても過言ではありません。
自分価値を高めることが医療の質を向上させる
美しい立ち居振る舞いはまず姿勢から
今回の研修の中心となったのは、「自分価値を上げること」です。
これは単に自己啓発やセルフケアの促進にとどまらず、その結果としてクリニック全体のクオリティーを向上させることが目的でした。
プライベートのクオリティーが向上すれば、仕事のパフォーマンスも向上し、それが結果的に患者様への対応にも良い影響を与えるのです。
また、受付助手チームは、医療行為がスムーズに行われるための院内ハブとしての役割を果たし、患者様と医療スタッフをつなぐ重要な存在です。
そのため、特に「人たらしコミュニケーション」を意識的に高めることが求められました。これは患者様だけでなく、スタッフ同士の信頼関係を築くためにも不可欠です。
医療接遇の深化と今後の展望
「美人は色々な角度から宿るもの」と言われるように、容姿だけでなく、話す言葉や動作、思考に至るまでのトータルな美しさが働く姿勢に反映され、クリニックの雰囲気をも変える力があります。
自分価値を上げることは、患者様の人生の価値までをも変化させ、クリニックのブランド価値を向上させます。
医療行為の質や空間の質、そして医療を提供する側と受ける側の人間性が、それぞれクリニックのブランドを形成しています。
今回の研修では、院内視察や診療状況の確認、理事長先生との打合せを踏まえ、クリニックに合ったオリジナルの研修プログラムを作成しました。
医療現場において人体に触れるスタッフだからこそ、人間の持つ可能性の素晴らしさを伝える責任があります。
今回の研修を通じて、スタッフ一人ひとりが自分の可能性を信じ、それを最大限に引き出すことで、患者様への接遇の質をさらに高めていくことができると確信しました。今後も、このチャレンジは続きます。
患者様が安心して医療を受けられる環境を提供するために、努力は止まりません!
クリニックの接遇向上やスタッフの自己価値を高めるためのトレーニングを通じて、患者様に寄り添った質の高い医療サービスを提供することが可能になります。
StylePlusオリジナルメソッドによるトレーニングを導入し、スタッフのスキルアップを図りたいとお考えでしたら、ぜひお気軽にご連絡ください。一緒にクリニックのブランド価値をさらに高めていきましょう!